2024年10月に一般社団法人「Feed Parla」を道内初の下肢障害者向けジムとして設立いたしました。
代表の山下 裕太が車いすの方と出会い、話を聞く中で筋肉トレーニングを行う際には市民体育館や
民間のジムを利用しているが、健常者の器具しかなく使用の不便さを感じ、
また使用する際の周りの視線が気になるとおっしゃっていました。

筋肉トレーニングを行う方法の一つに福祉サービスで「生活訓練」というものがあるが、
車いすに特化施設がないため、高齢者を対象とした施設で高齢者向けのプログラムを
受けざるを得ないこと。そして車いすユーザーが少ないため端の方で
生活訓練を受ける孤独感があることを話してくれました。

そこで福祉サービスについてを調べたところ「機能訓練」という項目があり、
車いすユーザー特化型の機能訓練所を作ったらよいのではないかということを思いつくに至りました。

車いすユーザーが集うコミュニティの場を作り、一緒に社会復帰を目指したい。
これがそのままFeed Parlaの経営理念となっております。

2024年11月 機能訓練のプレイベントの様子

協力企業について

■MUSO フィットネスジム

■北海道せき損センター 松本副院長 リハビリテーション科及び整形外科の協力

■みつわ成形外科クリニック

■北海道アダプティブスポーツ

スタッフ紹介